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FAQ

よくある質問

aquaのなぜ?に答える

色々な人が色々な環境設定をして水槽を楽しんでいます。
ここではアクアズームの世界を基にして「なぜ?」に答えていきます。
従って全ての水槽に対し当てはまるものではないことをご了承ください

Q1大掃除しないのはなぜ?
それは、精魂傾け、時間を費やして出来上がった生態系を壊さない為です。
大掃除することは、水槽内に生きづくいのちたちの為の環境設定を破壊することになります。
ZOOMで制作された水槽は、部分清掃が基本となります。結果、より手間の掛からない水槽管理が実現します。
いのちたちが育む為の環境設定の構築は、ZOOM独自のノウハウが山のように凝縮されています。
完成まで三、四ヶ月の期間を頂きますが、この短期間で生態系をお届け出来るようになるまで、三十年数年の道程を通過して来ています。
Q2水が綺麗なのはなぜ?
ZOOM的に言わせて頂くと、いのちの育む水だからです。
水道の蛇口から出てくる「水」は物理的には綺麗ですが、生物的には無味乾燥な「水」なのです。
微生物も含めた共生関係のとれている水槽内の水は、水そのものが生きているとお考え下さい。
Q3高額な製品を使うのはなぜ?
長く良い環境を楽しんでいただくには自ずとハードにかかる負担は大きくなります。
ZOOMが責任を持って全てを創作する以上、環境設定の構築の為には、間違いの無いように惜しみなく最良の材料を選択します。
またインテリアとして満足のできるものでなくてはなりません。現在のところそのような製品は高額なものが多いのです。
しかし、こうして完成された水槽は、ZOOMによって時間と手間を掛けて育て上げられ、
それがランニングコストのかからない、あなただけのステージとなるのです。
Q4活性炭を使わないのはなぜ?
活性炭は、汚れを吸着する優れものには違いないのですが、何週間後には、交換しない限り、ヘドロの塊と化します。
更に、水のペーハーを上昇させ弱アルカリへと導きます。
ZOOMで植栽する水草は南米産のものが大半を占め、弱酸性を好みます。これらの生息水に基づき、ZOOMでの育成水も弱酸性です。
従って、活性炭使用は水草ばかりか、同じ生息水を泳ぐ魚にも悪影響を及ぼす危険があります。
Q5濾過層を清掃しないのはなぜ?
ZOOMオリジナルシステムによる濾過層の設定の為、好気性バクテリアがバランス良く配列されています。
その為、ZOOMでは濾過層を「心臓」と呼びます。
洗うことは、即ち、心臓を停止させることに繋がり、
機械等の故障以外では電源を抜くことはタブーとしています。
Q6エアーを入れないのはなぜ?
水草水槽内には、水草が光合成を行うに必要なCO2を供給しています。
エアーレーションをして水をバッキさせることは、CO2を気中に逃がすことの強制作動に繋がります。
加えて、水のペーハーを上昇させ、活性炭の項で説明した危険も起こりうる可能性もあります。
Q7草の肥料を与えないのはなぜ?
これは水草ばかりか、地上の草木にも言えることなのですが、
バランスのとれた世界では人工的追肥が過剰栄養となります。
地上の草木たちと同様、水草たちは、微量な栄養元素で十分生育します。
しかも、共生するいきものたちの存在がある限り、いきいきとした新芽を見せてくれます。
Q8ガラスにこだわるのはなぜ?
ひとつにはガラス面に着くコケの問題があります。
粗悪なガラスで作製された水槽は、ガラス表面の凹凸が激しく、
凹面にこびリ着いたコケは排除しにくくなり、傷を付けてしまうことにも成りかねません。
第二に、ガラスの劣化の問題があります。ZOOMでは、十年をスパンに水景を制作します。
長期維持のポリシーの為、水槽劣化は致命傷になります。その為、ガラスの質にはとことん拘ります。
Q9フタをしないのはなぜ?
水槽に蓋をしないオープンアクアリウムの発祥の地は、ヨーロッパとされています。
それには、科学文化と生活環境の要因が大きく関与しています。
日本においては、今でこそオープンアクアリウムに欠かせないメタルハライドランプを求めることが出来るようになりましたが、 「アクアズーム」が日本で初めてオープンアクアリウムShopを銀座の地に開設した当時は、
水銀灯使用がオープンアクアリウムの主流で、メタルハライドランプのアクアリウム仕様を求めることが困難な時代でした。
写真家という立場から、「アクアズーム」の立ち上げにメタルハライドアクアリウム仕様を用意できたことが幸いしてか、
水槽に蓋をしないオープンアクアリウムが日本において広まり始めたのです。
話題を呼んだ「アクアズーム」のオープンアクアリウムが誕生したのには、いくつかの拘りがあります。
そのひとつには、いつでも気になる水面の様子を窺えるという利点があります。
もうひとつには、光に向かう水草の美しい正面の真顔を見れるからです。
そして、水面ぎりぎりに張り詰めた「水」が、私には程好い緊張感を与えてくれるからです。
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